blog
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 Mobile2.0 ポストWeb2.0時代のケータイビジネス 宮澤 弦, 椎葉 宏, 片岡 俊行, 新上 幸二, 横山 隆治, 手嶋 浩己, 木暮 祐一 本屋で面白そうな本があったので読んでみました。 ブログなどのメディアも含まれる「Web 2.0」なんていう言葉は、それなりに聞いたことがあると思います。 でも、よく似た感じのこの本のタイトルは「Mobile 2.0」です。 では「Mobile 2.0」っていったい何でしょう? PCインターネットをキャッチアップし続けてきたモバイルインターネットにも、変化の波は確実に押し寄せている。そして2006年、ついにそれは起こる。しかも世界に先がけて、日本で起ころうとしているのである。私たちはこのパラダイムシフトを「Mobile2.0」と呼ぶことにした。(本書「はじめに」より) Web2.0のモバイル版? Mobile 2.0は、Web 2.0のモバイル版ではない。もっと実際的で、機動性に富み、そして即時的だ。バーチャルな空間だけでなく、私たちの生活を具体的に変える力をもっているのである。何しろ、情報の宝庫たるインターネットを、私たちは肌身離さずもち歩くことができるようになるのだから。(本書「はじめに」より) 内容をさくっと読んでみると… 今までは、携帯サイトっていうと各キャリアの公式サイト(信頼度が高い)や、大手携帯ランキングの上位にあるサイト(いったん上位になると良いサイトに限らずアクセスは回る)が強かったわけですね。 でも、ボーダフォン(ソフトバンク)にYahoo!ボタンがつき、auはGoogleエンジンを採用、ドコモも非公式サイトを検索できるようにすることが決まっています。 このキャリアによる検索サービス、また携帯ブログ、SNSなどにより、いままで日の目をみなかった一般サイトにアクセスがくるようになる。 その結果、一般サイトの中にもものすごいアクセス数をもつ信頼度の高いサイトが出てくる。 …ていう感じのことが書かれていたと思います。 はい、携帯検索の時代というわけです。 このごろは「携帯SEO」という言葉も出てきましたし。 検索にヒットするようなサイト作りがあちらこちらで行われているんだろうな~。 でもPCみたいに変なSEOをほどこしたダメサイトが増えてくるのはいやですね…。 …そうなっちゃう可能性は高いと思いますが。 あと携帯検索サービスが浸透するかどうかは、やっぱり「ケータイの文字入力」の問題ですね。 文字を入力しなくても検索できるような方法をうまく考えられると面白くなりそうです。 なんだかんだいって携帯業界のこれからが楽しみですね! [:ケータイ:] 最新の携帯情報はこちら(ランキング) PR |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
最新記事
(02/08)
(02/08)
(02/06)
(02/03)
(02/03)
最新TB
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(03/24)
(03/26)
(03/29)
(03/30)
(04/01) |