auが「W44S」発表、新サービス「LISMOクリップ」に対応

au携帯電話の新ラインナップとして携帯電話初の「デジタルラジオ」対応とワンセグを楽しめる「W44S」を発売 (KDDI)

auが携帯電話初「デジタルラジオ」に対応し、さらに「ワンセグ」も楽しめるソニーエリクソン製の端末「W44S」を発表しました。

「W44S」は、従来からの縦方向の開閉に加え、横方向の開閉をも可能にする新機軸の「デュアルオープンスタイル」とテレビ番組のチャンネルを変えるような感覚でシームレスに「デジタルラジオ」、「ワンセグ」、「EZチャンネルプラス」などのメディア切り替えが可能な「TVキー」を採用しました。
また、多彩な映像や音楽をクオリティ高くお楽しみいただけるよう、高画質・高音質にこだわりました。3インチフルワイド液晶にはソニーの液晶テレビ「BRAVIA」 の高画質技術を応用したモバイルディスプレイ用高画質エンジン「RealityMAX」を採用し、鮮やかな画面表示を実現しています。

今までの折りたたみ携帯のように縦にひらく「ケータイスタイル」と、横にひらく「モバイルシアタースタイル」と呼ばれる２つの視聴スタイルをもつ「デュアルオープンスタイル」を採用しているのが特徴です。

１２月上旬、発売予定。


「LISMO」におけるビデオクリップの提供について　(KDDI)

同時に、対応する新サービス「LISMOビデオクリップ」が発表されました。

「LISMO」のビデオクリップでは、EZ「着うたフル®」と同等の高音質と「ワンセグ」と同等の高画質を実現し、アーティストの楽曲などをなめらかな映像とともにお楽しみいただける他、着うた® としてもご利用いただけます。また、ビデオクリップは、EZweb上の提供サイトからのダウンロードに加え、「デジタルラジオ」の放送波を利用したダウンロードが可能となります。

対応機種は「W44S」のほか、「DRAPE」、「W47T」の３機種。
なお、今後発売される機種には標準対応するようです。


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