JAVA携帯を狙ったウィルス

ロシアで、J2ME（Java 2 Mobile Edition）が動く携帯電話に感染するウイルス(トロイの木馬)が発表されました。

名前は『RedBrowser.a』。

このウイルスは、「WAP接続を用いずにWAPサイトにアクセスでき、割安に通信できるプログラム」という便利なアプリを装っていて、「redbrowser.jar」というJAR形式のアプリケーションを携帯サイトからダウンロードしたりすると感染します。

感染すると、特定の番号に向けて1メッセージ当たり5～6ドルが課金されるメッセージを送信しようとするようです。

また、感染したケータイから送信されるSMS（ショート・メッセージング・サービス）は、「プレミアムSMS」と呼ばれ海外で少額決済などの送金手段としても使われるもので、現在日本のキャリアは対応していません。

このウィルス、むこうでも一般の携帯に感染したわけではないみたいで、今のところたいした危険はありませんが、JAVA対応携帯をねらった初めてのウィルスということで注目されてますね。

なんかいやなニュースですね。
ケータイでもPCみたいにウィルス対策をしないといけないようになるんでしょうか？

こういうことがあるから、今の携帯アプリってできることが制限されているんでしょうね‥。
残念です。

[:パソコン:] MIDP対応端末上で活動するトロイの木馬「Redbrowser ケータイWatch
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/28037.html

[:ニコニコ:] 最新モバイル情報(ランキング)