番号ポータビリティ（MNP）前後の携帯販売動向

MNP後の端末販売シェア、auとソフトバンクが増加──ドコモは5％減 (IT media)

全国の量販店のPOSデータを集計した、番号ポータビリティー開始日前後の端末販売シェアが発表されました。


□NTTドコモ
51%　⇒　46%

□au
34%　⇒　36%

□ソフトバンク
15%　⇒　18%

MNP開始直後は、通常の平日に比べて1.7倍ぐらい販売数がのびたようです。

ソフトバンクが２６日に「端末頭金0円」を発表後、２７日のシェアは約２倍になったこと、
その後２８日、２９日の「MNP手続きの受け付け業務停止」で一気に落ち込み、顧客を逃したことなどなど、番号ポータビリティーが始まってからの流れがよくわかりますね。


続いて、番号ポータビリティ後の販売数量ランキングTOP５です。

1位 SH903i (NTTドコモ)
2位 W43S (KDDI)
3位 W43H (KDDI)
4位 905SH (ソフトバンクモバイル)
5位 SH902iS (NTTドコモ)


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携帯でのネットアクセス、若者以外でも主流に

会社員、主婦層も携帯電話でのネットアクセスが主流に (Jストリーム)

◆携帯電話を主要なネットアクセス手段とする層は会社員、主婦にも多い
中学・高校生は携帯電話のヘビーユーザーとして知られていますが、個人の利用目的においては、携帯電話でネットアクセス可能な会社員のうち６２．１％が携帯電話のみ、もしくはＰＣよりも携帯電話を主な手法としてネットアクセスをしています。 主婦・主夫層でもこの比率が６３．２％となり、社会人にも携帯ネットアクセスが一般的なものとなっていることがうかがえます。
対照的に大学生などの層ではＰＣによるアクセスが主体となっており、これについては学業などでＰＣからのネットアクセスを日常的に行っていることが考えられます。

携帯ネットユーザーは中高生などの若者が多い、というのが常識みたいですが、
以外にも社会人で利用する人が増えているという素敵な調査結果です。

動画、ゲーム、音楽など携帯ならではのエンターテインメントコンテンツに人気が集まっているんでしょうね。

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参加するケータイへ、auの携帯向けSNS「EZ GREE」

モバイルSNS「EZ GREE」の提供について ～「参加するケータイ」へ～ (KDDI)

KDDIとGREEが、auのEZwebに向けたソーシャルネットワーキングサービス(SNS)
「EZ GREE」の提供を１１月１６日より開始します。

「EZ GREE」では、従来の「GREE」におけるSNS機能に加え、「EV-DO Rev.A」の強みを活かした動画コミュニケーションの楽しさ、会員登録から日記やコミュニティの書込み・閲覧までau携帯電話だけでPCや他社携帯電話ともやり取りが可能なオールインワンの便利さを実現します。さらに、日記やプロフィールなどがカスタマイズできるデコレーション機能や「EZニュースフラッシュ」、「au My Page」などとのシームレスな連携により、いつでもどこでも気軽に一番使いやすいモバイルSNSを目指します。

一般のSNSのように招待されなくても、無料で利用できるサービスです。

友人の友人と友達になれるというソーシャルネットワーキングサービス。
「EZ GREE」では、その輪がauユーザーすべてとなります。

で友達の日記が更新されたら、EZニュースフラッシュで待ち受け画面に表示されたりするわけですね。

うーん、楽しそう。

自分もmixi(ミクシイ)に入っていますが、ほとんど携帯では更新していません。

でも本来ケータイと相性はいいと思うんですよね、SNSって。

そろそろ本格的に携帯でSNSがはやるかも‥。


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ソフトバンク、MNP受付け停止について

携帯電話番号ポータビリティ（MNP)の登録受付再開について (ソフトバンク)
ソフトバンクモバイル社とのMNP受付業務再開について (NTTドコモ)
MNP受付業務再開についてのお知らせ (KDDI)

２８日、２９日、ソフトバンクのシステム処理障害のため、
ソフトバンクと、ドコモ、auの間で番号ポータビリティーでの
移行手続きができない状態にありました。

「多くのお客さまの申し込みが殺到したため」処理が遅れ、停止になったとのこと。

うーん、正直とっても痛いですね。

現在は復旧していますが「予想外」な割引サービスを発表して、
ソフトバンクへ注目が集まり、移行を希望するユーザーもかなり増えていたはず。

その直後にこの事件‥。

これから、信用回復っていう新しい課題ができちゃいましたね。

でも、新料金プランなどの発表で業界にものすごいインパクトを与えたのは事実。
ソフトバンクさんがんばってください。


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「全機種￥０」とは？ソフトバンクは本当に安い？

ソフトバンクが２６日、最後の予想外として発表した「新スーパーボーナス」。

今までのスーパーボーナスで必要だった頭金を「分割して毎月の利用料に上乗せする」というもの。

スーパーボーナスと同じく特別割引は適応されますが、端末が高いものになると、割引額を分割金が上回るため、毎月の支払額は増える場合があります。

ただ、店頭で支払う頭金が必要ないため「全機種￥０」とアピールしているんですね。
確かに０円で持って帰ることができますから‥。

でも、ローンみたいなものだから「￥０」っていえるのかどうか‥。


「通話料0円」「メール0円」「基本料70％オフ」「基本料、パケット定額の加入月から最大2カ月無料」と予想外を連発しているソフトバンクさん。

でも、ほんとに制約が多くてややこしいです。

ので「安い！ソフトバンクに行こうかな～」って思った方はこちらを見てみたほうがいいと思います。わかりやすく解説してくれてますので。

ソフトバンクの新料金プランは、“予想外”に複雑 (IT media)


あとドコモさんからの反論も！

言いたい放題のソフトバンクにもの申す──ドコモ中村社長 (IT media)


きちんとシステムを理解して、納得した上でキャリアを選べれば幸いですね。

□ソフトバンク
http://mb.softbank.jp/mb/

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